リッチメニュー、定期的に更新していますか?
初期設定のまま、ずっと更新せずに数年前に設定したものをそのまま使っていたりしませんか??
見慣れてしまって、そのことに気づかない方が非常に多いです。
ただ、リッチメニューは配信のたびに必ず目に入る項目。
この部分を工夫することで、より多くの情報を届けることも可能になります。
「何を入れたら良いかわからない!」「今まで全く変えていなかった」
という方のために、今回は「リッチメニューに入れるおすすめの項目4選」をお教えします!
是非参考にしてください!
リッチメニューとは
LINEのトーク画面下部に固定で表示されるメニュー機能です。
画面を大きく占有するためユーザーの注意を引きやすく、クリエイティブとともにリンクを設定することで、LINE公式アカウントの各機能のほか、外部サイトや予約ページなどにユーザーを誘導することができます。
ただし、PC版では表示されませんので、注意が必要です!
リッチメニューに入れるべき項目
1 ショップカード
LINEの仕様上、自身のショップカードのポイント状況を知るためには、デフォルトの設定では見づけづらくなっています。
リッチメニューに入れることで、読み取りの工程も削減できるので、もし、ショップカードをアカウントで活用中でしたら、必ずショップカードの項目は入れてください!
2 クーポン
クーポンもショップカードと同様の理由で、基本的な仕様だと見つけづらい設計になっています。
毎月のクーポン、ゲリラ的なクーポンがあるかと思いますので、できればクーポンの内容も画像内に入れておくことをお勧めします。
ただ、「毎回デザインを変更するのが面倒!」という方は、「クーポン」という項目だけでも充分です!
また期間限定のキャンペーンなどがある場合は、クーポンと一緒に目立つように入れるのも吉。
リッチメッセージと連動した内容を設置することで、認知度アップにつなげることが出来ます。
3 自動応答の予約フォーム
リッチメニューにはテキストを吐き出す機能があります。
それを活用する方法として、チャットでのやり取りを半自動化することも可能です。
その方法については以前記事にまとめましたので、ぜひこちらの記事もご覧ください。
▼詳しい設定方法はこちら
4 電話
最後にお薦めするのが「電話番号」です。
やはり急を要する確認などは、電話をされる方が多いのですが、電話番号を調べる手間がお客様にはあります。
LINE公式アカウントでは、お客様と無料で電話ができる「LINEコール」というサービスもありますので、是非こちらの記事もご覧ください。
一番タップされる場所は?
ちなみに!
メニューの中で一番タップされる場所はどこかご存知ですか?
それは…一番右の列がタップされやすいです!
ウィズワーク調べではありますが、平均で約5%もタップ率が高いんです。
理由は簡単。右利きの方が多いからです!
親指でタップしやすい位置が一番右の列なので、もしより多くの方にタップしてもらいたいコンテンツがある場合は、一番右の列に設置しましょう。
なので、例えばキャンペーンや期間限定メニューの紹介をする際は、一番右側の列に設置をすると認知度アップの大きな手助けになることが期待できます!
まとめ
意外と、ないがしろにされがちな「リッチメニュー」。
ただ、LINE公式アカウントを活用している企業さまほど、リッチメニューを活用しています。
是非この機会に一度、自社のリッチメニューを見直して、効率よく情報を届けていきましょう!
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