【運用のプロが教える】LINEVOOM“分析”の見方とデータの活用法【LINEVOOM押さえておきたい3つのポイント編】

LINE VOOMは、LINE社の公式で発表されている通り、
LINE公式アカウントの最も注力されている機能です！
しかし・・

「LINE VOOMで投稿をしているけどどうやって分析していいかわからない」
「LINE VOOMで効果が出ている状態とはどういう状態なのか知りたい」

といったお悩みをお持ちの方は、非常に多いのではないでしょうか？

そこで、今回はLINEVOOMを効率良く運用するために
重要な3つの分析ポイントをご紹介いたします。

LINE VOOMは、LINE公式アカウントの友だち以外のユーザーにも
情報を届けられることができる機能です。

積極的に活用してLINE VOOM の6800万人のユーザーに
あなたのサービスや商品を知っていただきましょう！

●『LINEVOOM』の分析画面とは

フォロワー数や、リーチしたアカウント数、インプレッション、動画再生秒数、投稿別のいいね数など、LINEVOOMでユーザーが行った行動からあらゆるデータが自動的に集計され、確認・分析できる画面です。

LINEVOOMの投稿の評価を計測するのはもちろん、
データを上手く活用することで、店舗運営や、販促活動の企画にも活用することができます。
分析機能は、全てのアカウントで利用プランも関係なく、利用可能です。

●『LINEVOOM』を分析する上で押さえておきたいポイント

様々な数値を確認できるLINEVOOMの分析機能ですが、
その中でも必ず押さえておくべき3つの分析ポイントをご紹介します。
基礎となる3つのポイントを理解するだけでも、運用効果は劇的に伸びます！

最後までしっかりとチェックしてみてください！

＜分析ポイント①＞：フォロー数

LINE VOOMを活用する中で、絶対に見落とせないポイントなのが、フォロー数です。

LINE VOOMであなたのアカウントがフォローされると、
あなたのコンテンツは、「フォロー中タブ」に表示されるようになります。

その為、多くの投稿が流れる「おすすめ」に比べて、容易に投稿を認知させることができます。

さらに、このフォロー数が大切なのか理由はもう一つ。

フォロー数が多く、フォロワーからの「いいね」や「シェア」「コメント」が多いアカウントの投稿は、オススメに表示される可能性が高い傾向にあるという点です。

要は、既存のファンが反応する投稿が、
友だちやフォロワー以外のユーザーに広がりやすいという事になります。

LINE VOOMの運用では、まずフォロワーを増やし、
フォロワーの中で、注目されるコンテンツを投稿していく事が重要と覚えておきましょう！

※LINE VOOMのフォロワーは、「友だち数」とは全くの別物！
公式アカウントの友だち追加をしても必ずフォローされるものではありません！
フォローは、投稿に表示される「フォロー」の文字や投稿一覧かにあるフォローボタンから追加していただく必要があります。

＜分析ポイント②＞：リーチ数

あなたが投稿した内容がどれだけの方に届いたのか！？
それを確認する指標は「リーチ数」を参考にしましょう。

リーチ数は、「インプレッション数」とは違い、
何人の人があなたの投稿を見てくれたのか？という数値になります。

例えば、1人の人が10回あなたの投稿を表示している場合、
インプレッションは「10」になりますが、リーチ数は「１」となります。
リーチ数を基準として運用することで、
どれだけ多くの方に情報が届いているのかがわかるようになります。

リーチ数は、「おすすめ」に表示させる事で伸ばす事もできますが、投稿内容のURLを友だちに配信したり、関連性のあるウェブサイトに掲載したりすることで、伸ばすことも可能です。

＜分析ポイント③＞：リアクション

投稿したコンテンツのリアクションは＜分析ポイント①＞でお伝えした通り、
おすすめへの表示に関わる重要なポイントです。

内容のリアクションを把握することで、どのような投稿をユーザーが求めているかを知ることができ、より効果的なコンテンツを制作が可能となります。

リアクションはの確認方法は、投稿内容の詳細から確認できます。

※数値がずれているのはパフォーマンスでは31日間のみ集計を行うためです

まずは、リアクションの数を確認し、その投稿にどれくらいのユーザーが興味を持ってくれたのかを把握します。そして、さらに「リアクション」の数だけではなく、どのようなアイコンが押されたのかを確認してみましょう。そうする事で、「素晴らしいからニコマークを押した」、または「知らない情報でビックしたから驚きマークを押した」といったユーザーのインサイトまで理解する事ができます。

インサイトを把握する事で、これからの投稿の軸を作っていく事ができるようになります。