LINE公式アカウントの配信数を絞って、今まで同様の効果を出す方法!

※ご注意:本記事の情報について

本記事は公開当時の情報を元に作成しています。LINE公式アカウントの仕様や管理画面の操作方法は頻繁にアップデートされるため、現在の状況と異なる場合がございます。

最新の正確な仕様については、以下のLINEヤフー株式会社 公式サイトを併せてご確認ください。

LINE公式アカウント公式サイト(外部サイト)


<20241224更新>

来る新料金プラン移行に向けて、費用を上げずに効果的な運用を続ける方法を調べていると「セグメント配信が良い」とよく書かれているけど、

「セグメント配信って何?」
「基本機能だけで利用できるの?」

と、わからないことが多く、一体どうすればいいの?とお困りの方も多いのではないでしょうか?

今日はそんなLINE公式アカウント担当者の皆様へ、簡単に理解できて、すぐ実践できる「セグメント配信のやり方」について詳しく解説したいと思います!

実践で試していただきやすいよう、具体的な使用例も合わせて紹介しておりますので、ぜひ最後までお読みいただき、来るべく新料金プランに備えましょう!

目次

新料金プランの内容は?現プランとどう変わる?

既にご存知だとは思いますが、簡単に復習です。
(※必要のない方はこの章を飛ばしてください!)

2023年6月1日より新料金プランへ変更がされることがLINE社より発表されました。

主な変更点は、配信通数の上限で、新料金プランでは通数の上限が大幅に減ります。

[jin-iconbox03]フリープラン|現状1,000通→変更後 200通まで
ライトプラン|現状15,000通→変更後 5,000通まで
スタンダードプラン|
現状45,000通→変更後 30,000通まで[/jin-iconbox03]

また、ライトプラン使用時は追加メッセージが不可になるため、今まで以上に配信数に留意した運用が求められます。

例えば、
有効友だち数が1500人で、これまで週に1度ランチメニューの配信を行っていたという場合

1,500人×4回=6,000通

必要な配信数は6,000通となり、現状のライトプランのままだと、全員への配信ができなくなります

でも1,000通のために、プランアップはしたくないという場合、
合計配信数を5,000通以内で抑える運用が必要になってきます。

そのために有効な施策が「セグメント配信」です!

セグメント配信とは?

LINEにはターゲットを絞って配信できる機能があり、それを「セグメント配信」と言います。

今まで全友だちに配信していたメッセージも、このセグメント配信を利用することによって、見込みターゲットのみに絞っての配信が可能になります。

セグメント配信には大きく分けて2つあります。

【1】オーディエンス・過去の配信を使ってターゲットを絞る

条件に合致したユーザーのみのグループを作成し、その人たちだけに絞って配信が可能です。

条件の具体例は、
過去に配信した内容を「開封した人」「クリックした人」
またどこで友だちになった人か、などでグループを作成できます。

こちらの機能を利用する場合は、事前にオーディエンスを作成しておく必要があります。

【2】ユーザーの属性でターゲットを絞る

年齢、性別、地域、友だち期間などでユーザーを絞り、該当ユーザーのみに配信が可能です。

こちらは事前の設定は必要なく、配信したい時にすぐ設定可能です!

すぐに実践可能!今日から使えるセグメント配信術

すぐに使える活用術を3つまとめました!
自社にあった内容を選び、早速実践してみましょう!

①年齢、性別で絞ろう!

配信する内容によって、ターゲットの性別や年齢がはっきりしている場合、「属性」から年齢と性別を絞って配信しましょう。

例えば、
・バレンタインデーの商品購入促進は女性に絞る
・シルバー割引の配信は65歳以上に絞る
など。

また、ランチとディナーを営業していて、時間帯によってのメイン来店層が違う場合は、
・ランチは女性にのみ
・ディナーは男性にのみ
など、情報を求めているユーザーの属性にのみ配信すると効果的です。

②友だち追加経路で絞ろう!

こちらは複数店舗を展開しているお店で、LINEアカウントは1つにまとめて使用しているという方におすすめです。

ブランドとして全員に配信したい内容は今まで通り全員に配信。
店舗限定の割引や店舗が入っているモール内でのお得情報などは「該当店舗のお友達のみ」に配信することにより、配信数を抑えることができます。

友だち追加経路は、友だち獲得前に設定が必要となるため、事前の対策が必要です。

③興味関心の高いユーザーに絞ろう!

過去に配信した内容を、開封・クリックした人に絞ることで、興味関心の高い友だちにのみ情報を配信できます!

例えば、
セールに関する配信を行った後、セール期間終了間際にもう一度配信したい時など、
前回の配信を元に、クリックした人のみ絞って配信を行うことで、興味のあるユーザーにだけ必要な情報を届けることができます。

「オーディエンス」から、目的の過去配信を選び、グループを作成することで使用できます。

まとめ

全員に配信できなくなることで、これまでのような効果が出なくなるのでは・・
と不安に思うかもしれませんが、決してそのようなことはありません!

むしろターゲットを絞って配信することで、必要な人に必要な情報だけを送れるようになる=必要のない配信は届かなくなるため、ブロック率が減る効果も!

さらに、今までよりターゲットに特化したデザインやキャッチコピーを使用することができるため、開封率・クリック率が上昇!

結果、ユーザー満足度が上がり、来店率(購入率)も向上する効果が期待できます!

新料金プラン移行に備え、今から実践を積み、今まで以上に効果的な運用を進めていきましょう!

***

私たちはLINE公式アカウントのセールスパートナーとして日々たくさんの運用データをもとに最適なLINE公式アカウント運用を行なっております。

新料金プランに向けた、セグメント配信の方法など、ヒヤリングを元に設計も可能です!
その他、LINE公式アカウント運用について何か困ったことや、ご質問だけでもお気軽にお問い合わせください!

監修

川﨑 恒平(Kohei Kawasaki)
株式会社クロス・プロップワークス 代表取締役

複数のベンチャー企業でWebメディアの立上げや営業、システム開発などを経験したのち、2004年に株式会社クロス・マーケティング入社。経営企画室長、情報システム部長を歴任し、組織のデジタル化を牽引。
その後、GDX株式会社の取締役COOとして、数多くのEC事業立ち上げやグローバル展開を支援した実績を持つ。

2021年よりクロス・マーケティンググループに復帰。現在はグループ執行役員および株式会社クロス・プロップワークス代表を務める。SNSマーケティング、EC運用、データ活用を軸としたデジタル戦略の専門家として、最新トレンドと実務に基づいた知見を提供している。

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