「開封率もっと上げたい!」「タイトルやデザイン、色々と凝っているから、もっと多くの人に見てほしい!」
どんなに努力して作ったコンテンツも、「配信日時」を工夫しないと、反応が大きく変わってしまいます。
配信日時に「正解」は無いですが、「この日時の配信は避けた方が良い!」というNG日時はあるんです。
特に!個人経営や中小企業の配信は、配信が埋もれてしまうとなかなか情報が届かなくなってしまいます…。
いつ配信すれば良いのか、開封率が大きく変わる”秘技”をお教えします!
LINE配信の仕組み
LINEの配信がきたら確認するのは、通知やトーク画面ですよね。
トーク画面では最新のものが、一番上部に表示されるようになっています。
通知も携帯電話の機種によりますが、最新のものが表示されるのが一般的。
つまり!一番目に目につくようにするためには、トーク画面の一番上部に表示されるようにすればいいんです。
でも、そこに表示させるのって難しくない…?と、思うかもしれません。
もちろん、100%一番上に表示させる方法はないのですが、表示されやすくなる方法はあるんです。
避けるべき「配信日時」
一番上部に表示させるコツ、それは…「他社が配信した後に配信をする」ことです。
「当たり前じゃん!」「なんだそんなことか。」と思われたかもしれませんが、かなり意識をしないと他の配信に埋もれてしまいます。
他社が配信しやすい日時を避けるだけでも、配信を見てもらえる人数が変わりますよ!
では、どのようにして他社が配信した後に配信するのか。今までの傾向から、ここだけは避けたい「配信NG日時」を2つこっそり教えちゃいます。
①毎月1日の配信を避ける
配信を避けたい日付、第一位は…毎月1日です。
企業の規模に関係なく、その1ヶ月のイベントや新商品などの告知を、多くの企業が毎月1日に配信しています。
おそらく皆さんのスマートフォンにも、毎月1日はLINEの通知が溜まっていることが多いのではないでしょうか?
急ぎの情報発信でない限りは、1日の配信を避けて他の日に配信した方が、多くの方に見てもらいやすくなるのでおすすめです。
②毎時00分の配信を避ける
「とりあえずキリが良い時間の方が見栄えが良い気がするし、00分に配信するかー」
と設定するのは、それダメーー!です。
日本人は、キリが良い時間に配信時間を設定しがちです。
特に8:00は通勤時間帯で働いている人向けの配信が、9:00や10:00は、主婦層への配信が多くなる傾向があります。
また、夜の時間帯も20:00くらいになると、晩御飯を食べ終えて一息ついている人にショッピングの配信などが多くみられます。
いろんな企業の配信が00分に多く重なっているので、配信が埋もれてしまう原因に!
配信をする際は要注意です。
一番上に表示されやすくなる「秘技・6分ずらし」
最近は大手企業も、10:05や9:02など、配信日時を00分ちょうどに設定しない企業が増えてきました。
そこでおすすめなのが、6分ずらして10:06などに配信する方法です。
現状、他企業の配信時間で多いのが毎時00分〜05分の間。
その為06分に配信すると、他の企業が次の00分に配信するまで、トーク画面の上部に表示されることになります。
少しでも上部に長く表示させる為に、ぜひ06分配信を試してみてください!
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今回は、配信日時についてのテクニックについてご紹介させていただきました。
もちろん、配信日時の他にもキャッチやクリエイティブ等にもこだわることも重要です。
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